
眠れてますか?
睡眠不足を解消することが、不調を改善するファースト・ステップという方が少なくありません。
睡眠不足のために、その日の体調、パフォーマンスに影響が出た経験はありませんか?
日本人の睡眠時間は、2018年OECDの調査によると7時間22分で世界WORST1の短さ、なんと成人の5人に1人が睡眠で十分に休息がとれていないのだとか。
睡眠はただ休息をとるためだけではなく、自律神経やホルモンバランスの調整、記憶の定着や免疫機能の強化、脳の老廃物の除去など、生体活動を維持するために重要な役割を担っています。
十分な睡眠をとらないと、肥満、糖尿病、高血圧といった生活習慣病の原因になる他、自身が抱えている病態の改善を妨げたり、精神疾患、感染症やがん、認知症の発症リスクも高まります。
では、どうやったら睡眠不足を解消したり、睡眠の質を上げることができるのでしょうか?
睡眠不足解消の極意3つ
1.寝る時間と起きる時間を固定する(習慣化)
・実際に眠れるかどうかは別にして、とにかく決まった時間に寝て起きる。
・二度寝や昼寝はOK、ただし一回起きたら2時間は体を起こしておく(できたら動く)
・睡眠の質は日中の活動量に比例するため、昼間はできるだけ活動的に過ごす
・起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びて体内時計をリセット
・90分単位で寝る時間を設定する
※レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは90分なので、90分おきに起きやすい。
2.エネルギーの材料になる蜂蜜を大さじ1~2杯舐める
寝るのにも代謝を上げて痩せるためにもエネルギーが必要!
速やかにエネルギーの材料になる単糖類(ブドウ糖とフルクトース)を摂るために、蜂蜜を寝る前に舐めると効率がよい。
もちろん、農薬フリー、グルホサート(除草剤)フリー、シロップが入っていない、抗菌作用を上げるための操作がされていない、非加熱の蜂蜜はホンモノの蜂蜜を選びましょう。

3.寝つきをよくする方法
・夕方にちょっと運動する、または日中は活動的に過ごす
・晩ご飯は寝る3時間以上前に終わらせる
・寝る2時間前くらいに入浴
※38~41℃程度のお湯に入ると、副交感神経が優位になる
・寝る30分前からはPCスマホは触らない
※ブルーライト・カットのため
・寝る前には部屋を暗くする
・筋弛緩法や呼吸法、自律訓練法など、寝る前に簡単なリラックス法を行う
・ヒーリング・ミュージックなど、これを聞いたら眠くなる!という音源を流す
<おススメ・ヒーリングミュージック>
シンギングボウル https://youtu.be/a7JY4EnXbpU
ソルフェジオ周波数 https://youtu.be/FbYqpSsTGk0
ホ・オポノポノ https://youtu.be/yO1QQjQTQf8
自律神経を制する者が快眠を得る
睡眠と大きな関わりがあるのが自律神経。
自律神経には、体が活動しているときや緊張したときに優位になる交感神経と、リラックスしているときに優位になる副交感神経があります。
眠気を感じる頃からリラックスして副交感神経が優位の状態に切り替わると、血圧や脈拍数が下がり、呼吸も緩やかになって自然に眠りにつくことができます。
眠ろうとしているときに不安や緊張があったり興奮していると、交感神経が優位の状態が続くことになり、体がリラックスした状態に切り替わらないため、なかなか寝つくことができません。
それを防ぐためには、寝る前に、心と体がリラックスした副交感神経が優位の状態に向かう移行期をつくる工夫が必要なのです。
ぜひ快眠を得るために、自分に合ったリラックス法を寝る前に取り入れてください。

日中の活動量は、睡眠の質に比例します!
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鍼灸治療は、心と体の調和を目指します。
定期的に受けることで、心身の健康を保つために役立ちます。
心と身体が丈夫になり、柔軟性が向上し、免疫力が高まってきます。
自信が持てるようになり、リラックス、ストレス軽減効果があります。
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