【ミッション】
アトピー改善・美容鍼灸を通じて、お一人お一人の人生の質を作るお手伝いをする
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アトピーの人には特徴的な思考癖（「白黒思考」「ねばならぬ思考」など）はありますが、こうした思考癖があるからといって、必ずしもアトピーという病気が心の病を発端とする病気という訳ではありませんし、アトピーの人に特徴的な思考癖があるからといって、必ずしもアトピーである訳でもありません。
もちろん、どんな病気であっても心と身体は切っても切り離せない関係にあるため、心の問題はまったくないとは言い切れませんが、あまりにも心の側面に焦点を当てすぎると抜け出せない蟻地獄にはまってしまうことがあります。
どんなに健全なマインド（精神）を持っている人であっても、風邪を引いたり不調があるときはネガティブになるものです。
アトピーでない人でも不調があるときはネガティブになるのに、アトピーはストレス・ホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌や代謝の問題がある病気で、常に痒みと、自律神経やホルモンの乱れによって心と身体が揺さぶられている状態ですから、ある意味、マインド（精神）がおかしくなって当然とも言えます。
私自身、7月初頭に発症した急性蕁麻疹からコリン性蕁麻疹が発症し、症状がアトピー性皮膚炎に移行していく過程でステロイドの内服薬を短期間、服用しましたが、やはり気分のUP＆DOWNや落ち込みは常時とは比べ物にならないほどでした。
それでも私がネガティブ思考の蟻地獄におちいることなく、淡々とアトピーをよくするためにできることを続けることができ、酷い炎症期を乗り越えることができたのは、アトピーを戦うエネルギーを絶やさないことに集中していたからではないかと思います。
アトピーをよくするためにはマインドが大切で、そのそも健全なマインドを保つためにはエネルギーが必要で、自律神経やホルモンのバランスが揺さぶられる炎症期は、更にいかにエネルギーを作り、浪費せず、効率よく廻せるか、ということが鍵になります。
これはアトピーに限らず、ストレスの多い現代に生きるすべての人にも当てはまりますし、アトピー同様に「炎症」が引き起こすさまざまな病気で悩まれている方にとっても役に立つ鍵になると私は考えています。
明けない夜はありません。
9月24日（月・祝）開催のセミナー「アトピーをよくするためのマインドとエネルギーの作り方」では、長くなりがちなアトピーとの戦いを乗り切るエネルギーの作り方とマインドのあり方をお伝えします。
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