アトピーの方で食事のことで苦労されている方って、とても多いと思います。

アトピーにはアレが良い、これが良いと言われるものには、必ずと言っていいほど「食べることにまつわるもの」が含まれていますし、実際にアレを食べたら、これを食べたときに痒くなった、症状が酷くなった、という経験もあるからです。

 

一方で、そうした情報と自分の経験の狭間で疲弊しきってしまっておられる方も多いです。

アトピーなのが子どもや身近な人で当事者でない場合は、代わってあげることもできないので、疲弊感もさらに強くなります。

できることはやっているのに改善しているように思えない。そんな方もおられます。

 

そんなとき心に留めておいていただきたいのは、その症状は、果たして身体が治るためにやっていることなのか?ということです。

 

人の身体は常に恒常性を保つために絶妙なバランスをとろうと働いています。

甘味を欲するのには理由があり、塩味を欲するのにも理由があります。

身体にゴミになるようなものが入ってきたら、燃やして処理しやすくするでしょうし、使い終わったものがあれば排泄しようとします。

実にシンプルにできています。

 

だから、なぜ身体がそのように働いるか?知っていると、ちょっとした症状に惑わされることもなく、食事で悩むことは格段に減ってきます。

 

知識があると、 意識をします。

意識をすると行動が変わり、アトピーの改善が格段に早くなります。

 

アトピーをよくする食事についてのセミナーは来週の21日の木曜日、10時半から、当院近くの古民家をお借りして開催します。

個別・具体的なアドバイスが欲しいという方は、カウンセリングをお受けください。

カウンセリングを受けられた方には、「アトピーを劇的によくするための10のセルフケア」PDFファイルをプレゼントしております。

どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

 

開催予定のセミナー情報
6月21日(木)10時半~13時

 

【子どものアトピーシリーズ】

子どものアトピー発症の土台となる3つの要因

子どものアトピーが発症する6つの条件

 

粉ミルクを使うとなぜアトピーの発症率が上がるのか

ママがベジタリアンもしくはマクロビアンだと、なぜ子どものアトピーの発症率が上がるのかについて

母乳をあげているママがマクロビアンの場合、なぜアトピーの発症率が上がるのか

オメガ3を積極的に摂る必要がない理由

1歳未満から抗生物質を与えない方がいい理由

抗菌除菌はやらない方が良い理由

 

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