収穫の秋、食欲の秋、新米が美味しい季節ですね。

ついついご飯を食べ過ぎてしまっていませんか?

 

つい食べ過ぎてしまう、というのは、必ずしも胃腸の調子がいいから食べ過ぎてしまう訳ではないってご存知でしょうか?

食欲の秋、実は意外と胃腸の動きは鈍いのです。

食欲があるのは健康の証?

食欲の秋でなくても、季節に関係なく、食べ始めると止まらない、という人がいます。

過食症とまではいかないけれど、目の前に食べものがあるとついつい口に運んでしまう。

食べても食べてもまたお腹が空きます。

食べると胃が動いて気持ちがよかったり、ホッとするから食べてしまうのです。

いい意味で食欲がある、というのとはちょっと異なります。

 

東洋医学では、こういう状態の人のことを「脾虚」と言います。

消化液を十分に分泌して、食べものから体に必要な栄養を消化吸収する力が弱っている状態です。

栄養を十分に吸収することができないから、栄養が足りないためにもっともっと食べたくなります。

食べものを消化吸収するキャパを超えて食べてしまうので、消化しきれなかった食べものは不消化便となって下痢、もしくは未消化のまま大腸に残留して便秘になります。

いわゆる「痩せの大食い」タイプが多いのも特徴です。

「満腹感が分からない」

脾虚タイプの人は、意志の力で食べ過ぎを止めようと思ってもなかなかできません。

「満腹感が分からない」と仰る方もおられます。

お腹がいっぱいにならないから、どこで食べるのを止めたらいいのかが分からないのです。

 

対策としては、以下の2つの食事ルールを守ること。

 

1.よく噛んで、胃で消化されるまでに食べものが浴びる1つ目の消化液である唾液アミラーゼをたくさん含ませてから、食べものを飲み込むこと。

2.決まった時間に食事をとり、食事をする前に食べる量を決めておくこと。

 

食べものを消化吸収する過程で人が意識的に決めることができるのは、食べものを飲み込むまでです。

適切な量の食事を摂ることで、胃腸がしっかりと働き、本当に食べものが美味しく感じられて、自然な形で食欲が増すようになります。

消化液が十分に分泌され、胃腸がしっかりと動いてはじめて、適切な食欲に抑えることができます。

 

食欲の秋、もしついつい食べ過ぎてるなぁと感じたら、ぜひ上記の食事のルールを守ってみてくださいね。

ダイエット中の方にもオススメの食事ルールですよ!

 

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