☑気だるさや疲れがなかなかとれない。
☑慢性的な肩こりや頑固な冷えに悩まされている。
☑頭痛がひどい。
☑夜、なかなか眠れない。
☑肌トラブルが治らない。
こうした体の不調は、もしかすると電気の副作用である「電磁波」のせいかもしれません。
目に見えないために不安や心配といった気持ちが増幅しやすいかもしれませんが、怖がる必要はありません。
現代に生きる私たちにとって電気はなくてはならないもの。
電磁波を正しく理解し、適切な対策を、自分にできる範囲で行いましょう。
そもそも「電磁波」ってナニ?
電磁波とは、「電場」と「磁場」が合わさった言葉です。
「電気」=「電場(電界)」と、「磁気」=「磁場(磁界)」、両方の性質を持っています。
そしてこれらは「波(周波数)」の形状をしています。
電場はコンセントにプラグを差し込んだ時点で発生し、体の表面を覆って誘導電流を作り出し、自律神経を乱したり、アトピーなどの皮膚疾患が治りにくくなる原因になることがあります。
電場は、アースを取ることで解決します。
磁場は家電製品のスイッチを入れた時点で発生し、すべての物質を通り抜けて電磁誘導により熱変化を起こし、遺伝子損傷や内臓疾患、癌の原因になることがあります。
磁場は、距離を取ることで解決します。
家電製品から出る電磁波は「低周波」と呼ばれ、携帯電話等から出る電磁波は「高周波」と呼ばれています。
高周波とは遠いところまで届く電波で、どこにいても飛んでいますが、とても小さな単位なため、一定の距離が離れていれば、身体に与える影響はとても低いと言われています。
ただし、一定以上の近距離(頭につけて使用するなど)については、WHO等からも危険性が指摘されていますし、アトピーなどの皮膚疾患を抱えている人は、誘導電流が皮膚表面で帯電しないように対策することが大切になります。
低周波は5m前後までしか届かない電磁波で、家電製品から発生する電磁波は、電場も磁場も、その製品の機能に必要なものではなく、必要なものをつくる過程で生み出される不要な副産物です。
電磁波対策で大切になってくるのは、こうした家電製品から発生している不要な副産物である低周波の電磁波を除去することと言われています。
電磁波の体への影響とは?
人間ドックや病院で「脳波」や「心電図」を計ったことはありませんか?
忘れがちですが、私たち人の体は生体電位といわれる微弱な電気信号で動いています。
この生体電位によって、さまざまな細胞レベルの情報伝達が電気信号によって行われていますが、その電気信号に「電場」が影響を与えると考えられています。
パソコンやテレビの画面にホコリが付着しているのをご覧になったことがあるかと思いますが、これと同じことが体の表面、つまり皮膚でも起こっています。
そのため、アースをとることによって電場を逃し、体に寄せ付けないことが大切になってきます。
一切の家電製品を使わない、と言うことが現実的でない現代の生活スタイルでは、植物に触れたり、素手や裸足で土に触れたりして皮膚を直接アースできるものに触れさせることで、自然にアースをとることが可能です。
電気信号は水を媒体にして伝わりますから、海や川に浸かって遊ぶことは最高のアーシング(電場を逃す)になります。
あらゆる物質を貫通する磁場は、精密機械ともいうべき人の体にもさまざまな影響を及ぼして、癌などの病気の原因を引き起こします。
ただし、心配には及びません。
磁場の届く範囲は、それほど遠くはなく、おおよそ30㎝以上離れれば、影響は極端に少なくなると言われています。
磁場の体への影響を避けるには、スマートフォンで会話するときはイヤホンを使うなどして、磁場を発生している製品から体を一定の距離を遠ざけることが有効な対策になります。
電磁波は、触れ続けるものからの影響が特に大きく、触れていなくても距離が近いほど影響が大きいと心得ましょう。
電磁波後進国、日本
日本は電磁波対策において、世界でも稀にみる後進国だと言われています。
日本の宅内電磁波は世界一多いそうで、木造の古い一戸建てほど住宅の宅内配線に問題を抱えていることが指摘されています。
そのため、1日の3分1の時間を過ごす寝室において、しっかりと電磁波対策することが重要になります。
携帯の電磁波(高周波)ばかりが気にされるが、それよりも宅内配線から出る低周波の方が、はるかに悪影響があるからです。
よくご相談を受けるIHについては、平成17年以降のIHに関しては電磁波の世界基準に合わせて製造されているため、ほぼ全メーカー電磁波の量が大幅に減っています。
心配な方は、電磁波対策(電場対策)は住宅において可能ですから、電磁波測定士などプロの方にしっかりと診断と対策を相談されると良いでしょう。
トリフィールドメーターのような安価な電磁波測定器では自分自身の電気が影響してしまうため、正確な電磁波の測定ができないそうです。
※おそらく住宅と電磁波の関係について、日本で一番詳しいレジナの土田さん
http://www.regina-life.com/
自分でできる電磁波対策
家のリフォームや家電の買い替えなど、お金のかかることばかりが電磁波対策ではありません。
自分でできることもたくさんあります。
・家電製品やPCは必ずアースをとる(ノートパソコンはバッテリーにつないで使う)
・できるだけ電気を使うときだけコンセントに差す
・寝室に置く電気類は、照明など最小限にする
・皮膚に触れて使用する電気毛布や電気あんかの類は、使わない
・スマートフォンで会話をするときは、必ず(イヤホンをつけて)スピーカーで話すようにする
簡単に変えられない場合は、自分の体に溜まった電気(帯電)を地球(アース)に逃しましょう。
アーシングは、植物の葉っぱに指で触れるだけでも効果があります。
アーシングの効果を最大限に引き出す方法に興味のある方は、4月8日(木)春のSelfactレッスン+アーシングに、どうぞご参加ください!
また、鍼灸治療は体に溜まった帯電を流す効果も期待できます。
痛み・しびれ・痒みなど、神経伝達の悪さからくる不調がある方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。
鍼灸治療は、心と体の調和を目指します。
定期的に受けることで、心身の健康を保つために役立ちます。
心と身体が丈夫になり、柔軟性が向上し、免疫力が高まってきます。
自信が持てるようになり、リラックス、ストレス軽減効果があります。
冷え性・むくみ・慢性疲労・便秘・肩こり・頭痛などでお悩みの方は
根本から体質を改善して健康な身体を作る沙羅鍼灸院へご相談ください。
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