秋に入ると、同じ気温でも5~6月頃に比べると湿度が低くなってきます。

これは秋の気候の持つ「収斂」というエネルギーの方向性のため。

 

日本の秋から冬にかけての湿度は40%前後で、エアコンの使用に関係なくお肌が乾燥する季節に突入です。

今のこの時期にちょっとがんばって冷たい空気と乾燥にお肌を慣れさせておくと、冬になり本格的に乾燥するようになる頃にはお肌が乾燥に適応できるようになっていてます。

 

もうすでに耐えられないくらいお肌の乾燥が強い方は以下の対策を試してみてください。

 

人が快適に感じる湿度は60%位。

普段自分が過ごすことが多い室内は、加湿器などを使って湿度をコントロールするとお肌の乾燥が少し抑えられます。

百均やロフトなどでペーパータイプの電気を使わない加湿器が販売されていますし、コーヒーフィルターやペーパーナプキンを使って簡単に手作りすることも可能ですから、お肌の乾燥が気になる方は常に携帯して仕事先や出先で使われると良いかもしれません。

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電気を使う加湿器を使用されている方は、こまめに洗浄して、カビによる炎症を予防してくださいね。

 

加湿器も何もない、という方は、お風呂に入るときに、お風呂のドアを開けたまま入ってみましょう。

空気の通り道ができてお風呂のお湯の湯気で室内が加湿される上に、そのお風呂で半身浴をすれば気の流れがよくなり、新陳代謝も促進されるおまけまでついてきます。

このお風呂の入り方は、出張で窓が開けられない&空調がコントロールされているホテルに宿泊されることが多い方にもおススメです。

喉やお肌の乾燥が予防でき、次の日のプレゼンに備えることができますよ。

 

そして意外と盲点なのが、カーテン。

室内の水分を吸ってしまうので、1日中エアコンを入れているようなお宅では、ときどき霧吹きで軽く濡らすと良いかもしれません。

もちろん、やり過ぎてカビを発生させてしまったら本末転倒ですから、ご自身のライフスタイルや、お部屋の湿度、お肌の乾燥度合いを自分で観察しながら調節しましょうね。

 

乾燥する季節のスキンケアにもコツがあります。

化粧水やクリームをうまく使うと、乾燥による痒みや、粉吹き、落屑も予防できます。

ご興味のある方は、10/21(日)開催セミナー、アトピーをよくするためのスキンケアにご参加くださいませ♬

 

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