皆さんは蜂蜜にどんなイメージを持たれているでしょうか?
美容と健康に良い。
低GI食品。
赤ちゃん(1歳未満)に食べさせたらダメ。
食べ過ぎると太る?
糖質制限中は食べれない。
などなど、いろんなイメージを持たれている蜂蜜。
古くから「薬」として、さまざまな病の治療に用いられてきたってご存知ですか?
とはいえ、現代社会の玉石混同の市場のこと、「良い」とされたり悪者扱いを受けたり、その扱いはさまざま。
そもそも蜂蜜を摂ることにどんなメリットとデメリットがあるのか、どんな風に蜂蜜を取り入れるのがいいのか、疑問は湧くばかり。
実際に健康のため、美容のために蜂蜜を選ぶ段階になると、一体どれが良いのか分からない・・・という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、この混沌した時代を生き抜くために必要になってくる蜂蜜について、これまであまり注目されていなかった蜂蜜の智恵を美味しく楽しく学べる、はちみつ講座を開催いたします。
なぜ蜂蜜なのか?
1匹の蜂が一生に集める蜂蜜の量は、小さじ一杯ってご存知でしたか?
古くは古代エジプトの時代から、インドの伝統医学アーユルヴェーダでも、中国の薬学書でも、蜂蜜は医薬として使われてきました。
『本草綱目』という中国の薬学書には、「十二臓腑の病に宜しからずというものなし」と記載され、「消化を助け、便秘も改善し、疲労回復、咳止め、美肌」を促す食材として、漢方生薬として、古くから現在に至るまで使われています。
もちろん、我が日本でも蜂蜜は日本薬局方に指定されているれっきとした医薬品なのです。
昔はとても希少なものだった蜂蜜は非常に高価で、庶民が誰でもふんだんに使えるものではなかった故に「薬」として珍重されたのかもしれません。
ホンモノの蜂蜜の糖分はブドウ糖や果糖で、消化器に負担をかけることなく(なんとインシュリンの分泌も乱さない)スムーズに吸収され、素早くエネルギーになって私たちを元気づけてくれます。
生体活動に必要な各種ビタミンやミネラルもバランスよく含まれており、蜂蜜の
種類によっては真菌や細菌に対する殺菌力がとても強いものもあります。
エネルギー補給としてだけでなく、さまざまな病気の薬として使えるほか、歯磨き粉や美容パックなどとしても使え、その用途は多彩で万能。
だからこそ今はホンモノの蜂蜜が求められる時代なのかもしれません。
蜂蜜の選び方、食べ方にもコツがある
大量生産を求められる現代になると、さまざまなニセモノが市場に出回るようになります。
蜂蜜と名の付くものは、どこでも誰でも手に入れられるようになりましたが、そのほとんどは決してホンモノとは呼べない代物です。
例え「純粋蜂蜜」と表記されているものであっても、異性果糖(「果糖ブドウ糖液糖」と日本では表記されることが多いです)シロップ入りの蜂蜜がどれほど多いことでしょう。
その中でホンモノを見分け、それを手に入れようと思うと、大変な労力と、見分ける力、そしてある程度の対価が必要になってきます。
体に入れるもの、触れるものは、ホンモノでなければ、そのものが持つ真の効果を受け取ることができません。
蜂蜜の選び方、食べ方、使い方にもコツがあります。
せっかく健康のために蜂蜜を摂っているにもかかわらず、その効果を受け取るどころか逆効果になってしまっては本末転倒。
そしてホンモノを見分ける選び方、蜂蜜の効果を最大限に受け取るための食べ方のコツを知っておくと、さまざまなストレスの多い現代社会を生き抜くための智恵になります。
元気はつらつ!はちみつ講座(試食付き)
10種類以上のホンモノの蜂蜜や、ホンモノに近い蜂蜜を食べ比べしながら、蜂蜜の健康効果、蜂蜜の種類、ホンモノの蜂蜜の選び方などが学べるはちみつ講座です。
日時:2020 年 1 月 19日(日)13時半~(60分)
場所:つながるーむ
大阪市阿倍野区昭和町5-12-20
【最寄り駅】大阪メトロ御堂筋線「西田辺」駅①出口より徒歩1分
参加費:5,000円(事前予約で4,000円)
定員:10名
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