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夏は湿度が上昇するお陰でお肌の乾燥は随分とましになりますが、汗や紫外線など冬とは異なるアトピーの悪化要因があります。

特にアトピーの発症部位が広範囲に及んでいる方は、汗腺の機能が十分に働いていない可能性があって体温調節が得意でない人が多いです。

「身体に熱がこもる」ような感覚や、皮膚表面に熱感があり、熱中症のような身体のだるさ、しんどさを訴えられる方もおられます。

 

そのため、汗はしっかりかく、②クールダウン、③十分な休息をとることの3つがアトピーをよくするためのポイントになります。

 

 

①汗はしっかりかく

気温の上昇と共に汗をかくのは生体として正常な反応で、この反応があるからこそ暑くて湿度が高い外部環境に適応することができます。

またお肌の天然の保湿クリームである皮脂膜は「汗」「垢」「皮脂」で構成されているため、汗をかくことは健康で美しいお肌の土台作りになります。

ところがアトピーの人の肌は汗をかくと、皮膚表面の構造が荒いために汗や皮脂の分泌が物理的に角質層の細胞を刺激することに加えて、湿度が高い日本の夏では、かいた汗が皮膚に留まることも痒みの原因になることがあります。

そのため、「汗はしっかりかく」「かいた汗は拭きとる」が鉄則です。

汗をかいた後は水で濡らしたタオルで拭き取ったり、さっとシャワーを浴びると痒みも治まります。

このとき使用するタオルをタッパーに入れて冷蔵庫で冷やしておいたり、シャワーも水で浴びるようにすると、皮膚表面の熱もとれて少し楽になります。

熱いシャワーと冷たいシャワーを交互に浴びる温冷浴も汗腺を鍛え、自律神経のバランスを整えるために効果的です。

温冷浴をする場合は冷たいシャワーで終わると、風呂上がりの汗も引きやすく、疲れません。

 

②クールダウン

冷たいタオルやシャワーを浴びても、この暑さの中で熱を持った皮膚は辛いです。

保冷剤などドライアイスを皮膚に当てて熱を取ろうとする人が時々おられますが、霜による凍結の障害をおかす危険性がある上に、皮膚に当てている間、一定の温度を保つことが不可能なため、皮膚の熱取り(クールダウン)には不向きです。

百均で購入できるアイスバックで、簡単に皮膚の熱を冷ます方法がありますので、ご紹介します。

構造医学原理という理論に基づいた方法で、氷水による生理冷却(0℃を保つこと)によって、熱(炎症)による二次障害を無くし、さらに浸透圧により出血やリンパ液の浸出を減らします。

一旦、水を通した氷を使用するため、生理的0度であり凍傷などの障害の心配はありません。

 

【生理冷却法】

① 氷(※氷の作り方参照)をアイスバックに入れる。

② 患部(痛み(痒み)のある部分、炎症部)に対してアイスバックを当てる。

※氷袋を当てるときは手ぬぐいなどの薄い布を敷いて当てるとよい。(タオル類は分厚いのでNG)

※皮膚にあたる部分が手の平の大きさくらいの氷袋を用い、同時に冷やすのは3か所まで。

 ※1回/1か所の冷却時間は、20分 ←この冷却時間がポイントです!

【氷の作り方】

①トレイ1皿分の氷をボールにあけて水を通す。

②ボールの水だけを捨ててアイスバックに入れる。

③中の空気をできるだけ出してアイスバックのフタをする。

③十分な休息をとること

お肌のゴールデンタイムは夜の10時~2時と言われており、この時間は免疫細胞が傷ついた細胞を修復する時間でもあるため、痒みが出やすい時間帯でもあります。

ただでさえアトピーの痒みのために不眠傾向のある人は、湿度が高い日本の夏はさらに寝苦しくなり、慢性的な睡眠不足からくる疲労を感じられている方が少なくありません。

また夏は体内の熱を放散するために血管が拡張し、汗をかくことで血管内の水分や塩分を失うために疲れやすくなるだけでなく、普段から血圧が低めの方は、めまいや立ちくらみを起しやすくなります。

そのため適度な水分補給と、眠れるときに眠る「ちょい寝」がアトピーの改善をサポートしてくれます。

お昼ごはんの後から夕方5時くらいまでの間に20~30分くらいお昼寝をする時間が取れると、随分身体が楽ですし、暑さで寝つきが悪い夜は、氷枕をして眠ると少し眠りに入りやすくなります。

アトピーの人の水分補給は注意が必要で、余ほど激しい運動をするのでない限り、夏でも1日1,5リットルまでに抑えておくことが大切です。

汗と共に水分だけでなく、細胞の修復に必要な塩分やビタミン、ミネラルまで失いがちの夏は、眠る前にイオン飲料でエネルギー補給すると夜もよく眠れるようになります。

市販のイオン飲料は砂糖の量や添加物が気になるので、イオン飲料で水分補給したい場合は手作りすることをお勧めします。

お水を炭酸水に変えて作るとレモンスカッシュみたいで美味しいですよ。

 

【ハニーウォーターDD】

・水 / 250ml

・蜂蜜 / 大匙1杯

・ミネラル塩 / ひとつまみ

・ビタミンCの粉末 / 小さじ半分

※蜂蜜は、精製・加糖・加工(加熱)されていない天然の純粋蜂蜜を推奨

※ビタミンCの粉末は「アスコルビン酸」の名称で薬局で購入可能

※『ひとさじのはちみつ』の前田京子さんのレシピ

 

 

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